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​「トマト=夏が旬」は間違い。産地リレーで見極める"今"美味しいトマト|「旬八」が教える"豊かな食生活"のヒント

2016.9.7


旬にこだわった野菜や果実を専門で売る八百屋「旬八」さんに"豊かな食生活"のヒントを教えていただきます。今回は、食卓にのぼることの多い定番野菜「トマト」について。


夏といえば、胡瓜、茄子、オクラ、ズッキーニ…
スーパーや八百屋の店頭に、キラキラとした夏野菜がズラリと並びます。

そんな夏野菜の中で今回注目したのは、年中人気の野菜「トマト」。
トマトの旬は、一般的には夏と言われていますが、じゃあ夏であればどこのトマトも同じように美味しいのかというと…実はちょっと違うんです。

品種、色付きなど、選び方はいろいろありますが、今回は「産地」による選び方をお教えしたいと思います。


トマト前線で美味しい産地を選ぶ!



まず結論として、今トマトが美味しいのは…「北海道」なんです!



突然ですが皆さま。「桜前線」ってよく耳にしますよね? 春になり、桜の見ごろ(旬)が南から北へどんどん上がってくる、その見ごろのタイミングを表す際に、「桜前線」という言葉が使われています。



同じように、野菜も美味しい時期やたくさん獲れる時期が、南から北へどんどんあがってくることが多いです。産地が移り変わること、これを「産地リレー」と呼んでいます。



つまり…「トマトは〇〇県が一番美味しい!」というよりも、「今の時期は〇〇県が美味しい!」のほうが理に適った選び方かなぁなんて思うんです。



夏の初めは九州方面からたくさんトマトが出荷され、実際、その時期の熊本のトマトは本当に美味しいです! そこからどんどんトマト前線が北上し、夏が終盤に向かう頃には東北地方、そして北海道にトマトの旬がやってきます。←まさに今ココです!




出回ることは少ないけど、実は春・秋のほうが甘い?





あと、トマトの旬が夏というのは、自然な状態で栽培した際にたくさんとれるのが夏ということなのですが、


実は味的には春や秋のほうが甘くて濃かったりもするんです。なかなか深いですよねぇ。



これから秋になり、トマトの旬は終わりだなぁなんて思う方もいるかもですが、実は、「夏秋(かしゅう)トマト」というものが出てきます。といっても、形が悪いのでそんなに出回らないのですが。



夏の終わりにトマトの体がいい感じに疲れて、多少のストレスが甘味に代わり、味が乗ったトマトができると言われています。


(ただ形が悪いため、市場にて正規品として出回ることは少ないそう…直接農家さんから取り寄せているお店だと取り扱いがあるかもしれません!)



一言では言い切れない野菜の「旬」。 もちろん産地による選び方にもいろいろな考え方がありますが、一つのヒントとして活用してみてください!


縦に長い日本だからこそ、その時々に美味しい野菜の産地の選び方を楽しみたいですね!



旬八青果店
都内に10店舗を構え、旬にこだわった野菜や果実を専門で売る八百屋。店頭での販売だけでなく、旬八青果店オススメの旬の食材を詰め合わせた野菜&フルーツのオンライン販売、野菜の豆知識から、農業ビジネスの最先端まで学べる「旬八大学」など、食にまつわる講座を開催している。
オフィシャルサイト: http://shunpachi.jp/

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