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出会い系セレクトショップ | Playmountain(プレイマウンテン)| POP UP! TOKYO

2017.3.5

千駄ヶ谷のセレクトショップ「Playmountain」

若者と観光客でごった返す原宿と、東京オリンピックに向けて再開発が進む新国立競技場周辺。そのちょうど真ん中あたりに位置する千駄ヶ谷エリア。


築50年は越えてそうなヴィンテージマンションと低層ビルが建ち並び、その一室で働くアパレルやデザイン事務所の人たちの装いにはどこか落ち着きと品がある。

どんどんと時代とともに変わっていく2つのエリアに挟まれながら、ここだけ時間が止まったように感じられるぐらい、変わらない街。

そんな千駄ヶ谷にあるセレクトショップが今回取材する「Playmountain」です。




中原慎一郎氏がひきいるクリエイティブチーム「Landscape Products」のフラッグシップショップといえばピンとくる人も多いはず。2000年にオープンした「Playmountain」にはオリジナルプロダクトのほか、国内外の作家や工房のセレクトアイテムがならぶ。

木や土の素材をいかしたシンプルなアイテムが特徴で、時間が経ってもチープにならない、タイムレスなデザインのものが多い。

つながりから生まれるPlaymountainのアイテム









「Landscape Products」のアイテムの先にはいつも人がいる。「Man made objects」のコンセプトのもとに職人と一緒になってつくられるプロダクトは、代表の中原さんをはじめるスタッフと職人との対話の記録でもある。

スタッフの今中さんは、中原さんのコミュニケーション能力の高さにいつも舌を巻くそう。


「作家や職人さんの中には、"これまでのやり方"にこだわりを持っている方もいます。なにか新しいものをつくって欲しいときに、そのやり方を否定するんではなくて、『こういうのがあったらいいな』という問題提起をする。

すると職人から『こういう技術でできます』という提案がくるというリレーションがとれているんです。中原はそれが本当に上手いんですよ」(スタッフ・今中さん)



上写真のりんごのかたちをしたシュガーポッドは「CHIN JUKAN POTTERY」のもの。こちらは400年の歴史を持つ鹿児島県の窯元、沈壽官との共同プロジェクトだ。沈壽官窯は司馬遼太郎が『故郷忘じがたく候』で記した窯元としても知られている


故郷の鹿児島と東京を行き来する中で中原さんが窯元の15代目と知り合ったことがきっかけでプロジェクトがスタート。沈壽官窯の歴史と技術力に触れ、"新しいサツマウエアを提案しよう"と意気投合した。

「CHIN JUKAN POTTERY」の馴れ初めのように、偶然の出会いがきっかけとなってプロジェクトが動きだすことは少なくない。



「中原はいつも『人との出会いがあり、目の前の景色を一緒に作っていくだけ』と話しています。今、(企業等の)ブランディングのお手伝いもしていますが、それも人との出会いがあったからこそ。

マーケティングで次にこれをやろうとかはありませんね」(スタッフ・今中さん)


偶然といえば偶然だし、必然といえば必然の出会い。それを大事にしているから、「Landscape Products」はマンネリ化しない。伝統工芸でも、ストリートカルチャーでも、出会いの数だけ、僕たちに新しい「Landscape Products」を見せてくれる。



そんな出会いは職人や工房との間だけでなく、お店でも生まれる。

撮影中にお店の前を通りがかったひとりの男性が、「あれ? お取り込み中?」というような笑顔でドアの外からお店を覗き込むと、スタッフの今中さんがまた笑顔でその男性のところまで小走りで近づいていく。

「いま、撮影中なんですよ。この間は……」というような会話がお店の外から聞こえてくる。




「今、通りかかった方は、以前お店でティッシュケースを買ってくださったお客さんなんですけど、それからずっとお付き合いいただいていて。この間は新居の内装設計もまかせていただいたんです」(スタッフ・今中さん)


店舗スタッフの今中さんがコミュニティスペースのようにしたいという店内には大きなソファが置いてあり、ぶらっと入ってきたお客さんや関係者と話し込むことも多いのだそう。



個人的には「Playmountain」は決して入りやすい種類のお店じゃない。さまざまな器や雑貨が整然とならぶ、凛とした佇まいの店内にガラス戸を開けて入るのは、ちょっとした勇気がいる。

だけど一度店内に入ったら、そこにはお客さん、スタッフ、作家の、ひとつなぎの人と人のつながりがそこにある。


「『Playmountain』で扱っているものには、生活の必需品でないものもあります。でも朝にマグカップで飲む一杯のコーヒーだって、その作り手の思いを汲んで飲むのと、そうでないのとでは、また違う味わいがするんです。そういう豊かさを提供することが僕たちの役割だと思っています」(スタッフ・今中さん)



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