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Tシャツ感覚で着られる“等身大白シャツ”の条件|AIR ROOM PRODUCTS(エアルームプロダクツ)

2017.5.10


大人にはときどき、"ちゃんとした服"を着なければならない日がある。普段ラフな格好で仕事をしている人間にとっては、ちょっと緊張する日でもある。

スーツはかっこいいけれど、鎧をまとっているようで"らしく"ない。かといって、凝ったデザインの服は主張しすぎる。で、結局辿り着くのが白いシャツなのだ。

きちんとして見えるのに、等身大でいられる。白シャツのこの「安定感」はどこからやってくるのか。


背伸びしなくても、ちゃんと見える


もともとグラフィックデザインの仕事をしていたが、白シャツが好きすぎて、白シャツブランド「AIR ROOM PRODUCTS(エアルームプロダクツ)」をパートナーと立ち上げたカモさんは、白シャツの良さは「Tシャツ感覚で着られること」だと言う。


「若い頃はTシャツで毎日仕事をしていたんですが、ある年齢を過ぎた頃から、『クライアントに会うのにTシャツはちょっとな』と思うようになったんです。それで、『白シャツだったらボトムはカジュアルでも失礼にはならないかな』と思って、よく着るようになりました。

洗いざらしでも品があるし、それでいて無理して背伸びしている感じもない。いつもTシャツを着ている人が、ちょっと品良く見せたいときにちょうどいいアイテムが、白シャツだと思うんです」


以前はお気に入りの白シャツに出会ったらずっと着ていたというカモさん。しかし、同じ白シャツをもう一度買おうとしても、もう取り扱っていなかったり、微妙にデザインが変わっていたり。そこで、気に入った白シャツをずっと着続けられるように、「変わらない白シャツ」を作ろうと自分たちでブランドを立ち上げたのだという。


等身大で着られる白シャツの3つの条件



白シャツとひと言で言っても、個性はさまざま。高級ブランドのトラッドなシャツは「こう着るべし」というルールがあるし、窮屈なシャツは毎日着たい気分にならない。色や柄ではっきりとした主張がない分、自分に合っている白シャツを探すのは意外と難しい。


カモさんたちが辿り着いた自然体でいられる白シャツの条件は、「着心地がいいこと」「Tシャツのように着られること」「主張しすぎないこと」の3つだった。そのこだわりを詰め込んだのが、「AIR ROOM PRODUCTS」の白シャツだ。




「毎日着たいので、リラックスして着られるのがいい。なので、背中のタックを深めにとって動きやすくして、少し背中が膨らむようなパターンにしました。また、洗いざらしで着られるように、オーガニックコットンをはじめ上質なコットンやリネンを高密度で織ったきめの細かい素材を使っています。縫製はシャツ専門工場の本格的なメンズ仕立てです」


1枚でラフに着たときに様になるよう、細部のデザインにもこだわっている。たとえば、スタンダードなシャツは洗ったときに生地が固くなるのを避けるため、襟もとにステッチを入れていない。また、袖をまくりやすいようにカフスは細めにデザイン。ボタンダウンのシャツでは、ボタンを開けて着たときや袖をまくったときに、生地にもともと入っていた赤いラインがちらりと見えるようにした。こうしたちょっとしたこだわりが、着る人の気分を上げてくれる。




「あと、Tシャツのように白シャツ1枚で着たかったので、裾を出して着られる丈の長さを研究しました。丈が長すぎるとだらしなく見えるし、短すぎると窮屈そうに見えてしまう。いろいろ試した結果、Tシャツの丈と同じくらいがベストでした。この長さだとボトムがワイドでもタイトでも、スカートでもパンツでも、バランスがいいんです」


同じシャツでも、着ている人によって違って見える



では、もう1つの条件「主張しすぎないシャツ」というのは、どういう意味なのか?


「見ただけでどこのブランドのシャツを着ているかわかっちゃうことがあるじゃないですか。そういうのはちょっと違うかなと。いいなと思ってもらいたいけど、特徴は印象に残らないほうがいい。シャツ自体が目立つのではなくて、着ている人が主役になれるシャツがいいなと思うんです」


着ている人を引き立てて、しっかりした存在感で支える名バイプレイヤー的な存在。「AIR ROOM PRODUCTS」の白シャツは同じものを着ていても、着ている人によって違って見える。この個性はどこから生まれるのか。


「コットンの白シャツって洗うと少し縮むんです。でも、着ている人の体があたっている部分だけは生地が少し戻る。それで、着る人の体型や動くクセ、雰囲気に少しずつ馴染んでいくんです。シャツ自体がシンプルだからこそ、人によって違いが出るのかなと思います」


白シャツは自由に着たい


白シャツの着方に決まりはない。ボタンを一番上まで留めて着てもいいし、袖をまくってラフに着てもいい。中に着ているTシャツの柄が少し透けるのもおもしろい。襟を立てるのも、羽織って着るのもアリ。好きなように着ればいい。

だけど、どんな風に着ようとも1つだけ共通していることは、白シャツを着ると晴れやかで、前向きな気持ちになれるということ。


「白シャツは似合わない、動きにくいって先入観を持っている方も多いのですが、実際に着てみると思いのほか似合ったりするんです。だから、まずはいろいろ試着してみてください。お気に入りの白シャツに出会ったら、ガンガン使って、自分ならではの白シャツに育てていってもらえれば。

シャンとしたい気分の日こそ、自然体でいつも通りの自分でいたい。白シャツはそんなときに、背中を押してくれる存在だと思います」


等身大で着られる、安定感抜群の白シャツ。やっぱり、1枚は持っておきたい。



AIR ROOM PRODUCTS

不定期で各地のショップでイベントを開催するほか、毎月「5」が付く日は下記住所にてアトリエストアを開催。

東京都渋谷区東3-15-2 渡辺ビル203

http://www.airroom.jp/


撮影:島村緑  取材・文:村上佳代





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