FOR USER
App Storeからダウンロード
FOR SHOP
出店する
出店する

THE WORLD ELEMENTS

Follow Us

Other

サインアップ

路線図×回路図=アート。路線図萌えのためのiPhoneケース「PCB ART moeco」

2017.3.29


何気なく見たら、目が離せなくなってしまうもの。それは、路線図。

乗り換え駅を確認するという事務的な用事が済んだあとも、この電車はどこまで行くのだろうとか、どことどこがつながっているのだろうとか考えながら、すみずみまで眺めてしまう。直線と斜め線だけでシンプルに表現された路線図は、グラフィックとしても秀逸で美しい。


回路で作られたアートな路線図


そんなじっと眺めていても飽きない路線図を電子基板で描いてしまったプロダクトが「PCB ART moeco(ピーシービーアートモエコ)」の「FLASH 東京回路線図 iPhone7ケース」だ。


緑色の基板に上にゴールドの点と線で規則的に描かれた東京の路線図。駅の部分には、抵抗器やセラミックコンデンサなどの部品が埋め込まれている。東京駅にはLEDライトが埋め込まれ、iPhoneが発する電波を電力へと変換し、赤く光る仕組み。細部までミクロン単位で緻密に描かれた路線図は、いつも見ているものと同じはずなのに、まったく違うものに見える。空港に飛行機、東京湾に船が描かれているという遊び心も、路線図好きとしてはたまらない。


CADでデザインされた基板を実装し、その上から透明な樹脂でコーティングしているため、表面はなめらかで弾力性があり、スマホケースとしての使いやすさもばっちり。


手がけている電子技販は、1970年創業の電子機器製造・販売の会社。本格的な電子基板を作る会社が、「完璧に計算された回路設計は芸術である」という想いから、基板のアート性を追求して生み出したのがこの「PCB ART moeco」なのだ。




路線図と回路図の共通点


そもそも、路線図と回路図が似ているのにはワケがある。


世界初のダイアグラムの路線図が登場したのは1931年。ロンドン交通局のエンジニアとして働いていたハリー・ベックが生み出した。実際の距離や地形に合わせていたためわかりにくかったそれまでの路線図を、ベックは回路図の考え方を参考にして直線と駅名だけで表現した路線図を作成したのだという。


回路図をヒントにして生まれた路線図が、回路図になる。そんな関係性も、なんだかクールに思えてくる。


路線図と回路図を融合させた「PCB ART moeco」。

路線図萌え、基板萌えの方ならほぼ食いつくだろうけど、そうではなくても一度見たら、誰もが「え、これどうなっているの?」と見入ってしまうはず。

町工場が作った本気のアートは、機能を追求した先にある美しさについて私たちに教えてくれた。


PCB ART moeco

http://www.denshi-gihan.co.jp/moeco/

写真提供:電子技販

文・村上佳代





コメント 0
THE WORLD ELEMENTS この機能を利用するためには、App Storeでアプリをダウンロードする必要があります。 App Storeからダウンロード
閉じる
OTHER STORY
Loading...
ITEM RANKING
Loading...
SHOWCASE RANKING
Loading...