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【フランス・部屋】美しいフランス人陶芸家が暮らすル・コルビュジエのアパルトマン〈メゾン・ラデューズ〉

2015.10.2


こんにちは、トリコロル・パリです。


建築やデザインに興味のある方なら一度は耳にしたことのある「ル・コルビュジエ」の名前。今回紹介するお宅は、1955年にル・コルビュジエが手がけた集合住宅「La Maison Radieuse ラ・メゾン・ラデューズ」にあるアパルトマン!彼が設計した集合住宅といえば、マルセイユのユニテ・ダビタシオンが有名ですが、こちらはナントの隣にあるルゼ(Rezé)に建つ団地。8年前からそこに暮らすのは、ナントを拠点にパリや海外でも活躍する陶芸家、エレーヌ・モルビュさん。彼女の美しさを映したかのような陶芸作品は、どれもうっとりしてしまう魅力があります。
このメゾン・ラデューズに一度住んでみたかった彼女は、建物のエントランスにある掲示板に「空き家があれば連絡ください」と張り紙をし、見事今のアパルトマンを購入することに成功しました。現在は、パートナーのJPさんと一緒に住んでいます。

Hélène Morbu
Atelier Morbu Facebook


ナントの隣町、ルゼ(Rezé)に位置するラ・メゾン・ラデューズ(La Maison Radieuse)は近代建築の巨匠として知られる建築家、ル・コルビュジエが1955年に手がけた団地。シテ・ラデューズとも呼ばれる。




メゾン・ラデューズの近くの道端にこんなストリートアートを発見。




それぞれのベランダの壁を異なる色で塗り分けたカラフルな外観。




住宅部分としては最上階にあたる6階に暮らすエレーヌ。アパルトマンはすべてデュプレックス形式になっていて、玄関から入って階段を降りたところに居住スペースがある。バルコニーから光が差し込み部屋中を赤く照らす夕暮れ時は、なんだか懐かしい空気が漂う。




各アパルトマンにある階段は当時、ル・コルビュジエと集合住宅計画に参加したジャン・プルーヴェがデザインしたもの。この色も黄色や青など、家によって異なっていた。




イケアで揃えたシンプルなキッチン。棚にはエレーヌの作品であるカップやボウルがきれいに並ぶ。




エレーヌの作品が並ぶキッチンの棚。




歴史的建造物に指定されているため外観を変えるのはNGだが、アパートの中なら自由にリフォームできる。エレーヌは間取りを変えつつも当時の家具や壁などのパーツはできる限り再利用した。




すべてエレーヌがリフォームを手がけた浴室はちょっとノスタルジックな柄のモザイクが、50年代を思わせる。




お気に入りのアクセサリーは見せて飾る。ピアスはすべて、友人でもあるクリエイター、ナタリー・マルシャンのもの。




リビングの一角を自分のデスクスペースに。パートナーのJPさんも上階の部屋で仕事をしている。




リビングの一角にあるエレーヌのデスクスペース。




日暮れ時にはバルコニーから美しい夕焼けが見える。「ラデューズ=光り輝く」と名のつくこのアパルトマンにぴったりの光景だ。




独特な色合いと形が魅力のエレーヌの花瓶。




リビングとキッチンを仕切るのは組み立て式のHabitatの収納ボックス。




つるんとした手触りのティーポットとお揃いのカップ。




当時は子供部屋を仕切る壁代わりだった黒板を、大事に保管している。



■著者プロフィール
Tricolor Paris
http://tricolorparis.com
トリコロル・パリはフランスに暮らす荻野雅代と桜井道子、ふたりの日本人からなるユニット。パリ関連のガイドブックを執筆・撮影するかたわら、2010年にスタートしたサイトにて、パリのおすすめショップやレストラン、イベント・観光情報はもちろん、フランスのニュースやパリの天気を服装で綴る「お天気カレンダー」など、独自の目線で「フランスの旬」を日々発信している。

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