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​アメリカ人のポジティブさはこの絵本から育まれた?「The Little Engine That Could(ザ・リトル・エンジン・ザット・クッド)」|[アメリカの定番品]

2016.10.20



「アメリカでおなじみの絵本ってなあに?」と、アメリカ人の友人に聞いてみた。

日本でも知られているドクタースースの本はもちろんだが、「The Little Engine That Could(ザ・リトル・エンジン・ザット・クッド)」の"I think I can I think I can I think I can"は、アメリカで育てば誰もが知っている有名なフレーズで、多くの人々に親しまれている絵本とのこと。

「物事を楽観的に考え、自分を信じて行動すれば出来る」というメッセージが込められている、この小さな機関車のお話は、1930年にPlatt & Munkにより出版され、アメリカの親たちが世代を超えて子供に読み聞かせ続けている。作者のWatty Piper(ワティー・パイパー)は、この出版社Platt & MunkのオーナーであるArnold Munk(アーノルド・ムンク)のペンネーム。

1999年にビデオ、2011年にDVDで映画化され、2007年のオンライン世論調査では、全米教育協会で教師が選ぶ絵本の100選に挙げられているほど、ポピュラーな絵本。


「自分なら出来る !」と信じる小さな機関車の物語





山の向こう側に住んでいる子どもたちのために、おもちゃと食べ物を運ぶ機関車のエンジンが壊れてしまう。通りすがりの機関車たちに助けを求めるが、それぞれネガティブな理由で断られ、助けてもらえない。

そこへ小さいけどハッピーな青い機関車がやってきた。牽引するのが不可能に見えたが、"I think I can"と喜んで助けを買って出た。自分なら出来ると信じて牽引をし始めた小さい機関車は、"I think I can I think I can I think I can"と呪文のように唱え、自分に言い聞かせながら、見事に山を越え、子供たちにおもちゃと食べ物を届ける。



本心から望むことを挑戦してみれば、出来ることがたくさんある。しかし大人になるにつれて、ほとんどの人が面倒臭がったり、無理だと諦めてやってみようともしない。不可能に見えても、思考を前向きにし、試しにやってみた人だけが成功者になれるのだ。

ポジティブな思考と行動力は、ポジティブな結果を引き寄せる力がある。シンプルだけど奥が深い。"The Law of Attraction"=「引き寄せの法則」をうまく描いたお話だ。



80年以上読み続けられているこの本は、小さな青い機関車のように自分を認め、信じる心に従ってやりたい事にチャレンジして欲しい、そんな作者からのほっこり優しい、そして力強い願いが込められている。読み手の大人にもこの作者の意図するところを汲み取りながら、子供と一緒に読んでもらいたい一冊だ。

私も小さなお友達の誕生日には、このステキな絵本をプレゼントしたいと思う。


■著者プロフィール
Hisae シカゴ在住の広島県人。平和と自然をこよなく愛し、写真を撮ること、ロードバイク、ランニングが大好き。波乱万丈の人生を、いつも笑顔で楽しんでます♪

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