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スキーを愛し続けた男のブランド『BOGEN(ボーゲン)』

2016.11.18




スキーってみなさんご存知ですか?



「バブル」「マイカー」「原田知世」。そんなキーワードと共に昔話のように語られることも多い、冬のレジャー「スキー」。


いまでも冬のスポーツの王様であることには変わりないし、学校の授業で経験したことがあるという人も多いはず。だけど、「ねえ、週末は僕のクルマでスキー行かない?」なんて会話が若者の間でされることはもはやない。


学芸大学駅から徒歩5分、五本木の交差点近くに、そんなスキーを愛し続けた男が展開するスキーブランドの店がある。

その名も『BOGEN(ボーゲン)』。



そしてこの店。意外にも、かっこいい…。





一般的にスキーというと、総柄だったり、ピカピカした機能性素材などをイメージする。


だけど『BOGEN』のアイテムはどこかほっとする70〜80年代のヴィンテージテイストと愛らしいモチーフの使い方が絶妙で、オーセンティックなスキーの概念を抽出しつつ現代的に上手くアレンジされています。



スキーブームが終焉を迎え、「昔はよかった」




ブランドの代表である小川さんは北海道岩見沢市の出身。幼少期からスキーに慣れ親しんでいたこともあって、大学卒業後にたまたまスキー雑誌に掲載されていたスタッフ募集を見かけ、編集者としてスキー業界に足を踏み入れます。


「スキーは好きだったし、とりあえずここに働き口はありそうだなというぐらいだったけど。僕が入社した頃は90年代の後半で、もうスキーブームは全然下火になっていたんです。


編集部の先輩からは『昔はよかった』ってよく聞かされてて。どこの会社にも『昔はよかった』っていう人いるじゃない?笑


ビジネス規模が縮小しているから仕事もスケール感の小さなものが多いし、そういうのをひと通り経験して、結局業界から離れちゃった。スキーはお客さんとして行けばいいやって」



BOGEN誕生「スキー好きを公言し始めた」




スキーの仕事と一度距離を置いた小川さん。だけど、時折スキー雑誌をめくるたびに、自分がいた頃と変わっていない業界の状況にもんもんとしていたそうです。


「ひとりでスキー業界についてぶつぶつ言ってたんだけど、それって結局スキーの仕事がしたいってことかなって思って『東京スキーヤー』って名義でブログを始めました。


いろいろな反応があったけど、結局僕はスキーが好きだってことを公言し始めたんです。


スキー好きを公言したことでいろいろと風向きが変わっていきました。


『スキーが好きだ』という気持ちをどう表現するか考えた結果、ものを通して、スキーの楽しさを伝えていくっていうのが面白いって思ったんだよね」



BOGENのアイテム -ゲレンデでもタウンユースでも-




店内には、会社員時代から小川さんが収集していたヴィンテージのスキーグッズや古い雑誌などが置かれている。


洗練されたスポーティーなデザインの近年のスキースタイルとは違う、オーセンティンックでクラシカルなそのスタイルは、ファッション的な視点でいえばむしろ新鮮に感じられる。


『BOGEN』はそんなクラシックなスキースタイルを現代のファッション感覚で表現している。



スキーのシュプールがステッチで描かれたシャツ。暖かく、吸湿性が高いウール素材で作られ、袖付けをラグランにしているため肩が動かしやすく、運動性能についても考えられている。


スキーやスノーボードのシーンでは、アウターシェルの中にフリースジャケットなどを着込むことが多いけど、ミッドレイヤーとして、このウールシャツを着用することもできる。


もちろん街着としてもちょうど良いし、スキー好きであることもちょっと主張できる 。




こちらもシェルパンツの中にミッドレイヤーとして着用できる、中綿の入ったポリエステルのパンツ。同じく今季発売されたウール100%のフルレングスタイツと合わせて履けば、暖かさはもちろん、それだけでオシャレに街を歩ける。



『BOGEN』のショーウィンドウに大きく描かれたキャラクターが編みこまれたセーター。


スキー好きのための、そしてスキーの楽しさを知ってもらうためのブランド『BOGEN』。


ゲレンデでももちろん着れるけど、どのアイテムもタウンユースでも活躍できるものばかり。


アウトドアファッションが登山をより身近なものにしたように、スキーにまた多くの若者が興味を持つ可能性を秘めているように思う。



バブル期のスキーメーカーとは違うやり方で



「シャツだ、セーターだ、化繊のパンツだとか、僕の幼少期にあったわけではないんだけど、なにかやっぱり当時見たものの延長線上にあると思う。


バブルを懐かしむおじさんみたいに『昔はよかった』なんて話がしたいわけじゃなくて、ただその当時のエッセンスとか熱量みたいなものを再現したかったんです。


スキー業界はバブル期と時を同じくしてピークに来てたんだけど、そこからスキー人口が右肩下がりになって、スキーが廃れたように見られることがある。


でもそんなことはなくて、今も昔も僕の生活や考え方の中心にはやっぱりスキーが存在しているし、この先もきっとそう。だからスキーがそんな存在になってしまうのは嫌だなと思って。


これからもずっとスキーがかっこいい存在であり続けてほしいと思っています。このブランドはスキーという存在に対してどう貢献できるのかというところが、大切な部分でもあります。


だからスキーブームをつくって、やみくもにアイテム数を増やしたりとかは今のところ考えてません。それがバブル期のスキーメーカーのやり方だから。


一過性で終わるのではなくて、続けていける環境が大事だし、スキー業界自体が継続できるようになってほしい。


もし僕がやみくもにラインナップを増やして、儲かって急にロールスロイスとか乗り出したら、『あ〜あの人は変わったんだな』って思ってください。笑」



BOGEN(ボーゲン)

スキー好きが作る、スキーをテーマにしたブランド

公式サイト:http://www.bogen.jp


スキーショップボーゲン

〒153-0053 東京都目黒区五本木2-42-4-1F

営業時間:木金(16:00-20:00)土(12:00-18:00)

※不定休につき、営業時間はブログなどで要確認

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