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ドイツ1970代テイストのレトロ可愛い服がそろうブティック|Bonnie & Buttermilk[ベルリン]

2017.6.3


ヤングファミリーが多く住む、ベルリンのプレンツラウアー・ベルク地区。通りを歩いていると、若いカップルやベビーカーを押すパパ・ママの姿をよく目にします。

街角に並ぶのはチェーン店ではなく、ベルリーナー(ベルリン市民)が開いているおしゃれなお店。その中で気になるブティック「Bonnie & Buttermilk(ボニー&バターミルク)」を発見しました。大きなショーウィンドウに並ぶカラフルな服は、ありそうでないデザイン。ちょっと寄ってみることにしましょうか。



——こんにちは〜。


どうぞ〜。私はアイケ。友人のカティンカと一緒に「Bonnie & Buttermilk」の経営とデザインをしているの。



——えーっと、目の前のこの階段を上がればいいんですか?


そうそう、2階がショップ&ショールームなの。地下がアトリエ。吹き抜けになっているから、入り口から地下も見えるでしょ。


——確かにアトリエで働いている人たちが見えますね。じゃあ2階へお邪魔します……。わぁ、とってもきれいな色と柄!




今シーズンのコレクションは、プールがテーマなの。だからトロピカルなイメージで店内をまとめています。夏っぽい絵も飾ってみたりして。


——本当に! バカンスで着たくなりそうですね。この服はどれも「Bonnie & Buttermilk」のオリジナルなんですか?


そうよ。生地からデザインして、仕立てているの。ドイツ国内で作った生地を、お店の地下と、ベルリン市内にあるもう1カ所のアトリエで縫製して完成させているんです。






——正真正銘、メイド・イン・ジャーマニーですね。アイケさんとカティンカさんがデザインされているんですよね?


ええ。私はもともとアートを勉強していたのだけど、絵を描くのがとても好きだったの。それでテキスタイルデザインの方向に進んでいって。服の仕立てはスタッフが担当しているの。


——はじめてこの店の服を見たとき、70年代っぽいテイストだなと思いました。


そうかもね。個性的な柄だから好き嫌いが分かれるのだけど、好きな人は気に入ってくれるわね。うちの服を着ていると「それ、どこで買ったの?」と聞かれることも多いらしくて。デザインを通して、人から人へつながっていくということよね。


——わかる気がします。私も自分好みの服を着ている人がいたら、同じ質問をしてしまいそう。




——私は日本人の中でも小柄なんですけど、ぴったり合うサイズが見つかりますか? ドイツ人は大きい人が多いからドイツで服を見つけるのが難しくて。


うちでは34(日本の7号に相当)から44(日本の17号)サイズまで作るから、きっと見つかるはず。普通にそろえているのは36から42だけど、問い合わせてくれれば対応しますよ。ここでは試着もできるから、サイズがフィットするかどうか実際に確かめられるわ。




——クッションもあるんですか?


クッションなどのインテリア商品は、問い合わせてもらえれば対応できます。いまクッションの新作を作っているところなの。



——ここに置いてあるのは、生地見本?


そう。同じ柄でも色違いとか、生地の種類が違うものがあるので、この見本でチェックできるの。ほしいデザインの服を、ここにある生地で作ることもできるんです。


——なるほど〜。それはいいですね。手触りも生地によってずいぶん違うんですね。これだけバリエーションがあると、逆に迷っちゃいそうですけど。


オンラインショプでも、そうした要望に応えているの。もともと私たちのブランドは7年前にオンラインショップで立ち上げたのが始まりで、このショップ&ショールームができたのは1年半前からなのよ。


——オンラインショップにもたくさん商品が並んでいますね。実際の商品が見たければ、ここに来ればいいんですね。


ここにある商品をそのまま買って帰ってももちろんいいのだけど、どちらかというとショールームの要素が強いかもしれないわね。実際に商品を手に取って確かめられる場所がここ、という感じ。



——壁に貼ってあるこの写真は?


Instagramにアップしている写真よ。


——こうやってたくさん貼るとかわいいですね。素敵なアイデア! ところで、下のアトリエも見学してもいいですか?


どうぞ。普通のお客さんは入れないけど、見るだけなら。



——お邪魔します〜。広いですね。しかも部分的に吹き抜けになっているから、地下でも明るい! たくさんの生地があるんですね。これは目移りします。


今日は商品の配送日だから、ちょっと雑然としているけど。いつもここで作業しているの。


——「Bonnie & Buttermilk」の服を着たら、たちまち元気が出そうですね。見ているだけでも明るい気持ちになってきました。ありがとう。


ありがとう。気になったものがあれば、また来てね。



きれいな色と柄に囲まれていると、不思議とニコニコしてくるものです。全身を柄でまとうのはちょっと勇気がいるという人には、トップスやボトムスだけなら取り入れやすいのではないでしょうか。オリジナリティあふれるデザインなので、「どこで買ったの?」と聞かれるかもしれませんね。


「Bonnie & Buttermilk」のショップ&ショールームには、バッグなどの小物もあります。ベルリンらしい物を探している人は、ぜひのぞいてみてください。きっと地下のアトリエから、アイケさんとカティンカさんが「ハロー」と迎えてくれることでしょう。



Bonnie & Buttermilk

Kollwitzstr. 80, 10435 Berlin

火-金11:00〜18:00、土11:00〜16:00、日月休

http://www.bonnieandbuttermilk.com/




著者プロフィール|久保田由希

東京都出身。出版社勤務の後、フリーライターとなる。ただ単に住んでみたいという気持ちから、2002年にベルリンへ渡りそのまま在住。著書や雑誌への寄稿を通して、ベルリン・ドイツのライフスタイルを中心とした情報を発信している。散歩をしながらスナップ写真を撮ることと、ビールが大好き。著書に『ベルリンの大人の部屋』(辰巳出版)、『歩いてまわる小さなベルリン』(大和書房)ほか多数。近著に、ドイツの伝統工芸品やクリスマスなどを紹介した『かわいいドイツに、会いに行く』(清流出版)。近著に、ドイツ伝統工芸品を紹介した『かわいいドイツに、会いに行く』(清流出版)、クリスマスマーケットガイド『きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅』(マイナビ出版)。

Kubota Magazin



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