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“6年のベジタリアン生活”で見つけた独自の目線。谷尻直子のひらめきに満ちた1日

2015.11.2


「子供が生まれてからはクライアントワークが難しくて…」

そんな母親なら一度は味わう、仕事と育児に挟まる大きな壁ですが、フードプロジェクトを行う「HITOTEMA」を主宰し、フリーランスのフードプランナーとして活躍する谷尻直子さんも同じ悩みを抱えていた一人。

彼女はファッションスタイリスト、ブランドの立ち上げ、PR業務をこなしてきた後、育児を中心に生活するため活動を制限。今まで自身が経験してきた6年間に及ぶベジタリアン、ペスカトリアンでの知識を活かしてフードプランナーへと転身し、月に数日だけオープンする完全予約制レストラン「HITOTEMA」をオープンさせます。

"食ができること"をモットーに独自の視点で活動する、美人ママの1日をどうぞご覧ください。






AM 8:00 – 1日の始まりは特製スムージーから


午前中は、なまものしか食べないことがセオリーとされる、ナチュラルハイジーンと呼ばれる生活を取り入れた直子さんの朝は、今までの経験をもとに作る特製スムージーがお決まり。

「スムージーを飲むことが日課になってから約6年目。取らなくてはならない水分を、果物から摂取するという原子的な朝で一日が始まります。この日は豆乳を入れていますが、普段は果物と水だけで作ることがほとんど」(直子さん)





メニューを考える上で大きく影響を与えている本5冊


直子さんが調理する料理には、「マクロビオティック」「ベジタリアン」「ローフード」「スーパーフード」「精進料理」「低糖質ダイエット」など、さまざまなフードコンサルタントの方が提案してきたセオリーを取り入れています。

「いろいろな食のセオリーがある中で、それらの知識をもとに『食を通して栄養素を体に取り込む』『食事中の会話が弾む』『食を通して感覚に作用する』という3大要素を包括的に考えメニューを組むよう心がけています」(直子さん)






AM 9:00 – グローバルに繋がるためにも大切な映画鑑賞


現在、映画に合う料理を提案するコラムも執筆している直子さん。しかし、鑑賞する理由はそのためだけでなく、ファッションの情報をキャッチしたり、コミュニケーションツールとしても活用できるようにと、さまざま目的がある、大切な時間。





AM 11:00 – 映画にまつわる料理のコラムを執筆


直子さんは、青山で開催している『ファーマーズマーケット』を主宰するメディアサーフが、年4回発行している季刊誌「NORAH」で、映画とマッチする料理を提案するコラムを連載しています。

「言葉で伝えるのとはまったく異なり、文章で書くというのは大変だな…と、言葉の大切さを改めて感じています。作り手と買手をつなげるという大きな任務を遂行している、メディアサーフだからこそ内容が濃くメッセージ性の強い『NORAH』。食の本質に迫ることができ、大きな活力になります」(直子さん)





コラムや調理のインスピレーションの源となる映画3選


直子さんの活動のインスピレーションの源となるのが映画。シュールでアーティスティックなものも好きなんですが話し、「ティム・バートン」と「ウッディ・アレン」は本当によく見るとのこと。

「たとえば『チャーリーとチョコレート工場』は大ヒット作でありポップな映画ですが、"機械化による雇用の減少"や、さまざまな性格のキッズキャラクターから読み取れる"しつけの重要性"など、実は社会的なメッセージが入っているというのが、とても映画として完成度の高い作品だなと感動していて。

そのように、映画というアウトプットで届けられるものがあるとするならば、食というアウトプットを通して私は何が届けられるだろう?とよく考えています」(直子さん)






PM 13:00 –リアルを感じるリサーチに出発


よりリアルなトレンドの情報収集をするため、街を練り歩いて周るリサーチも直子さんには欠かせない時間。1日に最低5キロは歩くという彼女の足元は、スニーカーやブーツなど、すべてフラットシューズがお決まり。よく行く街は、中目黒、代官山、谷中、浅草。






PM 15:00 – サイト製作のため打ち合わせへ


リサーチ後、現在製作中のWebサイトについて話し合うため、代官山にあるデザイン事務所「artless」へ。今後、代表の川上俊さんとチームを組んで活動する予定という直子さんは、プロジェクトの相談をするため、同オフィスに定期的に訪れるとのこと。






PM 17:00 – HITOTEMAの営業前に仕込みを開始


アトリエ兼オフィスとして使用している「HITOTEMA」。出産後にクライアントワークが難しくなり、育児を中心にすることを考えて自ら発信するできるスペースを設けたとのこと。ここでは定期的に食事会やワークショップ、食器の販売を行います。





HITOTEMAで流すオリジナルミックスを形成した6つの音楽


「HITOTEMAの空間中では、ロサンゼルスで活動している音楽クリエイター・DYLANに昼用と夜用の2種類をオリジナルで作ってもらい流しています。その音源を製作するもととなったのが、私の好きなここにある6枚のCD。全て料理の邪魔をせず、会話のスパイスになるような、インストゥルメンタルでドラマティックな曲を選んでいます」(直子さん)




PM 17:30 – 極力ミニマルにするため選び抜かれた食器&保存容器


「HITOTEMA」オープンに向け仕込み中。調理をする上で欠かせないのが食器や保存容器ですが、直子さんは作業がミニマルになるようアイテムを選びます。なかでも野田琺瑯の密閉容器は、デザインもさることながら、直火やオーブンにもかけられる秀逸な容器。





HITOTEMAで取り扱うオールラウンダーな食器


洋服のフィッティングルームのように、食器を試着し販売できるようなスタイルを提案。これらの食器は、直子さんの主宰する「HITOTEMA」で実際に使用されているため、料理が乗った姿を見て確かめ、食器を判断することができます。

また彼女が選ぶ基準として、おちょこであればドリンク~前菜、リム皿であればサラダ~メインなど、全ての食器が多方面に使えるものを中心に用意されています。





HITOTEMAで提供するアップデートされた"お袋の料理


「HITOTEMA」で提供する料理は、日本の調味料や材料を使用した和食が中心。「お袋の料理」をテーマとし、抗酸化力のある自然食品を取り入れた「スーパーフード」や、穀物や野菜、海藻をメインとした「マクロビオティック」、加工されていない生の食材を用いた「ローフード」など、現代に使用される調理法を取り入れ、2015年ver.にアップデートされた料理になっています。

『野菜をしっかり食べなさい!』なんて言われなくても、『うっかり野菜を食べちゃったな』みたいなメニューです」(直子さん)




「食を通して、私は何ができるだろう?と常に考えていて。食はその場を笑顔にすることもできるし、身体を健康にして長期にわたり笑顔を作ることもできる。そういった考えのもと、現在は『お袋の料理』をテーマに料理を提供しています。

その他、金継ぎやエディブルレベル(食べれるレベル)の素材でルームスプレーを作るワークショップを開催したりと、食にまつわるイベントを行っていますが、今後は地場の食物との出会いを求めて、東京からはなれたところでおこなう『出張HITOTEMA』をやりたいですね。そのほかに、世界の才能あるシェフが来日したときにはポップアップショップも積極的に開催したいです」(直子さん)

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